英語【オススメの音読教材はどれ!?】1000時間費やした僕が、難易度・分量、面白さなどを徹底レビュー。
「英語学習=音読」が信念であり、それを実践してきた僕が色んな音読教材をレビューしていきます。
英語の音読には2000時間以上費やしているので、音読教材にはかなり厳しいつもりです。
- 難易度(単語・文法のレベル)
- 分量(1ページの単語数)
- 面白さ(文の内容、飽きにくさ)
- おすすめ度(総合評価)
以上の観点で評価していきます。
(音読時代に費やした時間。2年前なので、既に2000時間は超えてます!!)
目次
「とにかく一番オススメの教材を教えて!」
比較レビューを知りたい方は、この項を飛ばしていただいて構いません!
「比較の前に早く、一番オススメを教えて欲しい!」と言う方に向けて、先に結論をお伝えしていきます。
※すぐに比較レビューに入りたい方はこちら。
一番重要なのは「自分のレベルに合っているか?」
結論、どの教材も一長一短で、一番大事なのは、自分のレベルにあった英文の教材を選ぶこと。
これが一番大事なポイントになります。
つまり、万人に合った教材はないんです!
「なんだよ…。面倒だな…。早く教えろよ..。」
これだ!というのをすぐに紹介できずにすいません。
僕みたいに、間違った教材を買い込み、時間を無駄にして欲しくないのです。
ベストを言えば、本屋に行って内容を確認すること。
もっというと、1週間くらい試しに音読してみること。
そうしないと自分にあった音読教材かどうかはわかりにくいのです。
でも、実際そんな時間もないし、普通にAmazonで買いたいですよね…。
わかります。そのせいで僕はたくさんのお金を使ってきました。涙
まずはこれ!この教材から音読を!
だから、まだ音読教材に迷っている方は、試しに僕が作った音読教材で初めてみてください!
下記記事で、テキストを全ページ無料で公開しているので、「音読が続けられるかどうか」が実際に確かられるはずです!
恐らく、続けられないということはほぼないと思います。
僕が色んな音読教材をやった上で、ベストな教材にしたと思っているからです。
レベルは中学生レベル!
- 難易度:中学レベル
- 分量:全31パッセージ
全英語学習者はどんなレベルにあろうと、中学レベルの英文から音読をやるのが一番効果を感じれます。中学レベルの音読を馬鹿にして、難易度の高いものに挑むと、効果は実感できないし続けられないしで、挫折で大敗します。
スマホでアプリのようにできる
有料版にはなりますが、テキストファイルをダウンロードすれば、アプリのように使えるようにしました。
(ダウンロード画面)
毎日の勉強の中で、「音読を開始するまで」が一番の強敵です。
だからいっそ、ベッドの中でも音読できるようにしたかったのです。
(有料版スマホ画面)
書き込みたい人は印刷!
色々気づいたことを書き込みたい人は、ファイルを印刷して使ってください。
テキストは無料なので、やってみてください!
音読パッケージ ☆☆☆☆
ここからは、音読本合計25冊のレビューをしていきます!
初級 ☆☆☆☆
- 難易度:中学レベル
- 分量:普通
- おすすめ度:☆☆☆☆☆
- 面白さ:☆☆☆☆
音読パッケージは僕の英語人生を作った1冊です。
英語勉強を始める方はみんな音読パッケージから始めるべきです。
現に知人におすすめ本を聞かれた際は、かならず音読パッケージと答えています。
(第一章だけ難しいので注意)
音読パッケージの何が優れているかというと、メニューが音読だけではない点です。
・音読
・リピーティング
・シャドーイング
・先行リスニング
・聴き解き
これら複数のメニューがパッケージになっています。
音読一番の敵である退屈と飽きに強い教材を初心者にはお勧めしたいです。
初心者の多くの方は、大抵は音読が暇すぎて挫折するからです。
中級 ☆☆☆☆☆
- 難易度:英検準2級(高校初級)
- 分量:普通
- おすすめ度:☆☆☆☆☆
- 面白さ:☆☆☆☆
音読パッケージ初級の難易度が上がった教材。
初級を終え、そのまま中級に入っていきたいのですが、なんと今は絶版になっています。
アマゾンにあるけれど中古本は高価格に…。
僕は初級から中級にすんなり入っていけたのでとても助かりました。
音読パッケージシリーズは全てオススメできます。
ただ、かなり高い価格なのであえてこの教材を選ぶ必要はありません。
高校レベルの英文であれば、どの教材でも代用は可能です。
上級 ☆☆☆☆
- 難易度:英検準一級レベル
- 分量:普通
- おすすめ度:☆☆☆☆
- 面白さ:☆☆☆☆
音読パッケージ初級から中級にはすんなり入っていけますが、上級だけは難易度が一気に跳ね上がります。
こちらも現在絶版でかなり高い値段になっています。
音読パッケージが気に入った人はそのまま進みたいところ。
しかし音読教材を2冊やり終えていれば音読上級者なので、音読パッケージ上級にこだわる必要はありません。
英検準一級レベルの教材であれば、代用可能です。
ぜったい音読 ☆☆☆☆
入門編 ☆☆☆☆
- 難易度:中学レベル(TOEIC~470)
- 分量:やや少なめ
- おすすめ度:☆☆☆☆
- 面白さ:☆☆☆☆
音読パッケージと並んで有名な音読教材です。
僕自身も仮に「ぜったい音読」を買ったという方がいたら、あえて音読パッケージをすすめることはしないでしょう。
それくらい英語初心者に即した教材になっています。
音読パッケージのメニューとは多少異なりますが、こちらも音読だけではなく、複数のメニューをこなしていきます。
ぜったい音読の入門編は音読パッケージ初級よりも簡単な内容になっています。
また分量も少ないのでどんどん回していけるのも初心者に優しいところ。
そんな方はぜったい音読入門編から始めましょう。
どちらにも共通して言えるのは、とにかく継続するということです。
ゆっくりな人でおおよそ3か月~6か月くらいかけて一冊をやり終えます。
標準編 ☆☆☆☆
- 難易度:中学完成レベル(TOEIC470~600)
- 分量:やや少なめ
- おすすめ度:☆☆☆☆
- 面白さ:☆☆☆☆
音読パッケージ初級よりやや難しいレベル。(ほぼ変わりませんが)
音読パッケージ初級がなんか物足りないという方はこちらから始めてもいいかも。
挑戦編 ☆☆☆☆
- 難易度:高校2年レベル(TOEIC600〜)
- 分量:やや少なめ
- おすすめ度:☆☆☆☆
- 面白さ:☆☆☆☆
入門、標準より難易度はグッと上がり、終えた頃にはTOEIC700〜800を想定している1冊です。
ぜったい音読シリーズをされている方は入門、標準、挑戦と進んでいくのがいいでしょう。
難易度的には音読パッケージ上級のやや下です。
NHK基礎英語 ☆☆☆
- 難易度:中学レベル
- 分量:やや少ない
- おすすめ度:☆☆
- 面白さ:☆☆☆
NHK基礎英語は本来音声で英語を学ぶ講座ですが、音読教材としてもめちゃめちゃ使えました。
中学レベルなので音読教材の難易度としては最適。
さらに総合的なレベルアップを目指す英語教材とあって、文法の解説はめちゃくちゃ丁寧。
新しい単語を覚えるパート、自分で文を作る瞬間英作文パートもあります。
基礎英語シリージを真面目に音読するだけでTOEIC700は固いです。
それくらい中学英語を抑えるのは重要。
ただ一年分口座があるので、時間がかかるのがネックですし、どこまでやればいいのか区切りがつきにくいのはマイナス点。
英文はいいのですが、音読教材としては使いにくさがあります。
速読英単語
入門編 ☆☆
- 難易度:高校生基礎(1~2年)
- 分量:普通
- おすすめ度:☆☆☆
- 面白さ:☆☆☆
速読英単語は大学受験用の単語帳として有名ですが、十分社会人の音読教材としても使えます。
音読を通して単語を覚えていく教材。
とにかく何回も読むのが基本です。
音読パッケージやぜったい音読のように音読のバリエーションが豊富ではないので、少し音読初心者には向かないです。
しかし音読に慣れてきた方には大いにおすすめしています。
その場合は、普通の音読とシャドーイングだけで充分練習可能。
音読パッケージの後に使う教材としておすすめしています。
音読の種類が少ないのと、CDは別売りなのとで星は2つです。
⇒【速読英単語入門編のレベル】
DUO3.0 ☆☆☆
- 難易度:高校生レベル
- 分量:多い
- おすすめ度:☆☆☆
- 面白さ:☆☆
DUOは単語帳として出版されていますが、使い方は音読がメインとされているので紹介します。
DUOもとにかく読みまくって音読します。
物語形式ではなく、一文一文で例文が分かれているタイプです。
だから少し退屈になります。
よって初心者にはおすすめしません。
簡単な音読2冊やった後に使うことをお勧めします。
よって音読中級者〜上級者が使うレベルになります。
(僕が使った教材の順番)
DUOのいいところはCD一時間で1周できるところです。
1時間あれば外でシャドーイングで一周できるのです。
僕は通勤・帰宅、移動時間を使ってとことんDUOを回していました。
ただし難易度は高めの高校生レベル。
DUOを完璧に覚えればTOEIC700点は堅いでしょう。
CDは別売りです。
初心者にオススメできないので、少し減点しましたが、中学レベル・高校初期レベルをマスターした学習者にとって、単語帳としては☆4をつけたいです。
単語帳は世の中に山ほどありますが、基本DUOをマスターしておけば問題ないです。
あくまで音読教材としては、そこまで使いやすく設計されてないということです!
⇒【TOEICはDUOでOK】
English Grammar in use ☆☆☆☆☆
- 難易度:中学生完了レベル
- 分量:少ない
- おすすめ度:☆☆☆☆☆
- 面白さ:☆☆
English Grammar in useは音読教材ではなく、文法書ですが、強くオススメさせていただきます。
本書は英語圏の子供たちが使っている文法書。
文法の説明が全て英語で書かれています。
おすすめは各文法の説明を音読することです。
まさしく英語を英語で学ぶことができる1冊です。
音読練習にもなるし、文法の理解もできるしで一石二鳥。
説明文の英語自体は全て簡単な単語しか使われていないので心配ご無用。
中学レベルでOKです。
長い英語人生で何処かのタイミングで必ず触れる1冊です。
NHKラジオ英会話 ☆☆☆
- 難易度:中学生完了レベル
- 分量:少ない
- おすすめ度:☆☆
- 面白さ:☆☆☆☆
ラジオ英会話は「一億人英文法」の著者である大西先生のNHK英語講座です。
ラジオ英会話の内容は、一億人の英文法とほぼ同じ。
より簡単で丁寧にした感じです。
これも口座としてはかなり秀逸なのですが、音読教材として設計されているわけではありません。
ぶっちゃけ英文さえあれば音読はできるので、そういう意味ではラジオ英会話は英文と解説ともお勧めできる口座なのですが、教材として設計されていないので、回数だとか周回数だとか、自分でカスタマイズしないといけないんです。
音読に慣れた高校初期レベルの方が、「文法も同時に勉強しながら音読したい」って場合にお勧めです。
個人的には音読用に設計された本を使って、文法は別で「一億人の英文法」を使って抑えるのをお勧めします。
⇒【ラジオ英会話 勉強法】
⇒【一億人の英文法 まとめ】
リンガメタリカ ☆☆☆
- 難易度:高校生ハイレベル
- 分量:多い
- おすすめ度:☆☆☆
- 面白さ:☆☆☆☆☆
鬼畜な1冊です。早稲田や慶応志望の人が使います。
リンガメタリカのおすすめポイントはとにかく文章が面白いこと!
医療や宗教など、科学知識など意味不明な話題ばかり取り上げられていて、わくわくします。
リンガメタリカで音読するだけでかなり博識になります。
ただし難易度はかなり高め。
無防備でぶつかると即死します。
こんな単語一生使わねえだろ!ってのも多数存在します。
それでも英語の対応力を上げるために、こういった鬼畜な一冊はどこかでやっておきたいですね。
僕はこれをやりきった時、怖いものがなくなりました。
音読中級者から上級者へのステップですね。
アカデミック ☆☆☆
- 難易度:大学院、社会人レベル
- 分量:多い
- おすすめ度:☆☆☆
- 面白さ:☆☆☆☆☆
これもまたマイナーな教材を持ってきました。
リンガメタリカの進化版です。(笑)
分量は多めもさることながら、かなり難しい単語がたくさん出てきます。
その分、やりがいはピカイチ。
文章がかなり面白いんです。
進化論、著作権問題、キング牧師演説、遺伝子工学などなど。
英文の前に2,3ページ日本語で背景知識を得るための文章があるんですが、それだけでもかなり面白い読み物。
知的好奇心が旺盛な方はぜひここまで行ってもらいたいです。
(TOEICには必要ありません!TOEFLには有効です!)
⇒【アカデミックの使い方】
ゼロからスタート正しい音読学習 ☆☆☆
- 難易度:中学生レベル
- 分量:少ない
- おすすめ度:☆☆☆
- 面白さ:☆☆☆
「音読を続けられる自信がない!」
「まずは本当に簡単なものから!」
かなり初心者に寄り添った内容になっており、そういった方にオススメできる教材です。
ただし簡単な分物足りないのも事実。
少し英語or根性に自信がある方は音読パッケージかぜったい音読をオススメします。
加えて、CDを使わない普通の音読をする練習がないので☆3としました。
あの地味な練習でやり込むのはめちゃめちゃ重要だと思ってます。
みんなの英語音読 入門編 ☆☆☆
- 難易度:中学生レベル
- 分量:少なめ
- おすすめ度:☆☆☆
- 面白さ:☆☆
音読に挫折した方、続ける自信がない初心者に一番おすすめ。
まず30日間で1冊を終えれるカリキュラムになっているので、続けやすいです。
自分で勉強量を決める必要もなし。
一日30分程度の内容です。
まずは1冊やりきって達成感を味わうことは英語学習において大切です。
音読の効果を信用できていない学習者の方は特に。
音読のやり方や効果を掴みやすいので「みんなの英語音読 入門編」を経て、他の音読教材に移行するといいです。
1分間英語音読 ☆☆
- 難易度:中学生1〜2年
- 分量:かなり少ない
- おすすめ度:☆☆
- 面白さ:☆
星は2になっていますが、かなりの初心者の方には星4です。
特徴は一日一分の勉強でいいこと。
継続の失敗しようがありません。
また一日の分量も5文だけなので、「勉強の習慣が全くない!」って方にはかなりおすすめ。
もう一度言いますが、失敗しようがないので。
1分間英語音読をやり終え、音読パッケージ、ぜったい音読に進むといいでしょう。
スピーキングのための音読総演習 ☆☆
- 難易度:中学生レベル
- 分量:かなり少ない
- おすすめ度:☆☆
- 面白さ:☆
タイトルにある通り、「スピーキングのための」1冊。
英語学習の目的は英会話オンリーなら大いにおすすめします。
分量は少ないので初心者かつ英会話が目的の場合、割と使いやすい1冊。
しかし英語力そのものを上げ、読む・話す・聞く・書くを重視するのであれば、他のものがいいでしょう。
本書が扱う「パワー音読」のやり方自体は音読学習の上で参考になりました。
うーんやっぱり音読パッケージが優良すぎて厳しめのレビューになってしまいます。
超音読英語勉強法 ☆☆☆☆
- 難易度:誰でもOK
- 分量:200pの本
- おすすめ度:☆☆☆☆
- 面白さ:☆☆☆☆
「超音読英語勉強法」は音読教材ではなく、音読のやり方やコツ、効果を解説した本です。
本書に音読テキストは一切ありません。
「音読なんて効果あるの?」
「僕の方法はあってるの?」
「もっといい音読法はないかな」
そんな方におすすめです。
今やっている音読の効果がアップします。
ぜひ音読教材と並行して読みたい一冊。
まとめ:音読教材の選び方
音読教材をたくさん紹介してきましたが、「これじゃなきゃダメだ!」という一冊は一切ありません。
英文さえあれば音読はできます。
一番大事なのは、どの教材を使うかよりも自分のレベルに合った教材を選ぶことです。
どの英語レベルにある人でも、音読をまだやったことがないのであれば、中学レベルの英文から始めても、どんどん英語力は伸びていきます。
たくさん音読教材があるのでどれを選んでいいのか困ってしまいますが、教材の説明を見て「これくらいなら理解できそうだな」というものを選んでください。
その際の基準も主観でOKです。
いろんな音読本がありますが、英文を読むという行為自体に効果があるので、教材選びにそこまで混乱しなくて大丈夫です。
迷ってモチベーションが下がるくらいであれば、やる気があるうちに「えいや!」と決めて、1日も早く音読を始めて欲しいです。
⇒【おすすめ 初級 音読教材】
⇒【おすすめ 中級 音読教材】
番外:音読と並行して進めたい教材
音読教材ではないけれど、音読と並行して進めることでより英語力が身につく教材を紹介します。
正直、音読教材に何を使うかより、こちらの方が重要な気がしています….。
音読教材はどれも似たり寄ったりなところはありますもんね。
英語耳 ☆☆☆☆☆
- 難易度:誰でもOK
- 分量:少ない
- おすすめ度:☆☆☆☆☆
- 面白さ:☆☆
なぜかみんな言いませんけど、発音を学ぶことはクソ重要です。
マジで一番初めに学ぶべきです。
発音を学んでから音読すると、正しい発音の反復練習になり、どんどん英語が上手になっていきます。
逆に発音を学ばず音読練習を繰り返すと、間違った発音を身につける可能性があります。
とは言え、それをビビっていても音読できないので、気にせずやるしかないのが現状。
僕も音読からスタートし、途中から発音に切り替えたクチです。
今思えば、初めから発音しておくのがベストでした。
もちろん、並行でも構いません。
英語耳ならCD一枚20分で一周できます。
初めの頃は、多少の時間がかかりますが、しばらくすると20分でブンブン回せるようになるので、音読との並行が可能になります。
今音読されている方は、発音を学ばれることを強くお勧めします。
文句なしの星5。
瞬間英作文 ☆☆☆☆
- 難易度:中学生レベル
- 分量:普通
- おすすめ度:☆☆☆☆
- 面白さ:☆☆☆
音読パッケージと並んで超有名な一冊。
これは英語を話せるようになりたい人向けです。
そんな方には必須の一冊。
文字通り、英語が話せるようになります。
もう一度言います。
英語が話せるようになります。
うさんくさいですね。笑
100時間ほどやればマジで話せますよ。(吐きそう…)
もちろん英会話だけでなく、英語力底上げにも重要なので、普通の英語学習者も使えます。
音読で身体に溜めた英文たちに、命を吹き込むイメージです。
英語が使えるようになります。
あった方がベターということで星4。
(ほんとは星5にしたい…!)
⇒【瞬間英作文を徹底解説!】
一億人の英文法 ☆☆☆☆☆
- 難易度:中学生でも読めるが、わからない範囲もあり
- 分量:かなり分厚い(600p超え)
- おすすめ度:☆☆☆☆☆
- 面白さ:☆☆☆☆☆
一億人の英文法は「ネイティブの感覚」を学ぶ一冊。
英語の文法ルールに対し、「なぜそうなるのか」をネイティブ視点で解説した本。
こういった疑問を全て払拭してくれます。
英語をイメージで教えてくれるので、学んでて楽しいです。
しかし、読んだだけでは身につきません。
そこで音読との併用が必須なのです。
音読するたびに一億人の英文法で学んだイメージを身体に刷り込むことができます。
初心者にとって内容は少し難しいですが、少しずつ読みながら音読していきたいところ。
堂々の星5。
音読教材の紹介は以上です。
たくさん紹介しましたが、どれを使っていいのかわからないという方もいると思います。僕はこれらの教材全てを体験したうえで、最速でTOEIC900に到達するまでの道筋を作りました。
TOEIC以外の学習者の方にもお使いいただけます。
なぜならTOEICの点数は英語力の底上げでしか上がらないからです。
つまり、基本的な英語力さえ上げないことにはTOEICの点数は上がりません。
だからTOEICであろうとなかろうと、やらなくてはいけないことは基本的な英語力、総合的な英語力です。この教科書では、TOEIC教材はほとんど使わずに900点を目指せます。
書店に売っている本だけで英語力アップ、TOEIC900にたどり着ける内容になっています。
新しい教材を発見次第、随時レビューしていきます。
皆さんも気になる教材があればぜひコメント欄にてお願いたします!
⇒【本サイトの見方】
⇒【音読を継続するための方法】
⇒【音読のいろいろなやり方】