【英語音読はどこでやる?】電車、カフェ、カラオケ、自習室などの場所を解説。迷惑だったり恥ずかしくてできない問題を解決。

音読をする上で頻繁に出る問題、それは「場所」についてです。

 

音読は声を発する作業なので、周りにも音は漏れます。

普通に言って、人前でやるには恥ずかしすぎる行為なのです。

 

さて、一体どこで音読をするか。

今回は音読をする場所場所がない場合の解決策を紹介します。

 

⇒【防音マイクを使って音読してみた!

 




音読ができる場所

実際に僕がトライしてみた経験から、各場所の音読についての感想を語っていきます。

公園

公園の音読は特におすすめです。

人と密集していませんし、ベンチに座って音読することができます。

 

ただしあまりにも大きい声はNG。

ただの怪しい人になってしまいます。

 

恥ずかしがり屋な僕のオススメは早朝の公園です。

犬の散歩をしているおじいさんくらいしかいません。

 

ウォーキング(歩きながら)

歩きながらの場合、実際はシャドーイングになります。

イヤホンで音声を聴きながら、英語をブツブツ言いながらウォーキングします。

 

これもすれ違う人がいない限り、あまり目立たない行為です。

イヤホンをつけて一通りが少ない場所を選ぶといいでしょう。

運動にもなって一石二鳥です。

 

電車

電車の中での音読はあまりおすすめしません。

どうしても、周りの人に気を使ってしまいます。(当たり前ですよね)

 

メンタルが強い方はぜひやっていただきたいです。

 

また、イヤホンをつけてシャドーイングをする方法もあります。

音声に合わせてボソボソと小さな声で行うやり方ですね。

(聞こえるかどうかってくらい)

 

メインの音読法としてはおすすめしませんが、通勤のお供としてサブの音読としては使えるでしょう。

 

カフェ

音読と検索すると「カフェ」という候補も出てきたので、トライしてみたのですが、全くおすすめできません。

普通に恥ずかしいです。

 

カフェでやられている方は、割とうるさめのガヤガヤしたカフェなのでしょうか。

僕の近くにあるカフェはどれもシーンとしたしみったれたものばかり。

 

メンタルが弱い僕にはできませんでした。




カラオケ

カラオケボックスであれば何も気にせずに音読することができます。

ジェスチャーも大きくとれるので、最高にいいやり方で音読できます。

 

また、カラオケを使って洋楽を歌うこともできますね。

1つ難点は有料だと言うこと。

音読の度にお金を取られることをどう思うかです。

 

優秀な人
お金を払っているんだから真剣にやろう!

 

こう思う方もいれば、僕のように「なんでお金払わないといけないんだ!」と思う方もおられるでしょう。

場所自体はお勧めできるので、そこはみなさまが財布と相談してください!

 

自習室

塾や図書館の自習室。

これは無理ゲーです。

静かに勉強している人がたくさんいますので、一瞬で変人になります。

 

強メンタルな方はぜひ!

 

自分の部屋(家)

自分の部屋が一番いいのではないでしょうか。

誰もいないので、恥ずかしいことは何1つありません。

 

ただ家族に聞こえるというデメリットはあります。

僕の場合、以下のように宣言していました。

しらばくは英語をやるんだ!

 

真似されたり笑われたりしましたが(愛を込めてです笑)、英語を話せるようになりたかったのでなりふり構って入られません。

家族相手くらい恥を捨てるのです!

 

電車で大勢の人に白い目で見られるよりマシですよ!

 

図書館

図書館はやめましょう。

迷惑になります。

迷惑以前に、あんなシーンとしたところでできる人がいるのなら、逆に尊敬します。

 

川辺

川辺に座って音読するやり方は割とおすすめです。

公園と同じ感覚でできます。

 

川のせせらぎ(言いたいだけ)とともにいい気分で音読することができます。

コツは人が通りかかったら声を小さくすること。

 

あまり人が近寄らない場所を見つけるといいでしょう。

 

⇒【音読が頭に入らない場合の対処法

 

ベストは部屋でジェスチャー付き

一番のオススメは何と言っても部屋での音読ですね。

家族以外であれば何も気にせず音読することができます。

 

できればジェスチャーをつけて音読してください。

ジェスチャーをつけることで、身体への情報が増え、記憶力が高まるのです!

さらにジェスチャーは最大の敵である“退屈”の対策にもなります。

⇒【ジェスチャーをつけるべき理由

 

 

デメリットは誘惑が多いことくらい。

これは確かにありますが、恥ずかしいよりマシです。

 

⇒【退屈な音読を少しだけ楽しくする方法

 

そこまで大声でやる必要はない

音読自体はそこまで大声でやる必要はありません。

「大声でやらないと効果ないんじゃないか」と思っている方は多いですが、独り言のようなボリュームでも効果はあります。

 

大切なのは、以下の3点です。

・英語を英語のまま読むこと(日本語に訳さない)
・返り読みしないこと
・イメージしながら音読すること

これらはボリュームに関わらず達成できます。

 

⇒【徹底解説!音読の効果

 

声を周りに漏らさない道具を紹介!

僕が最後に持ち出した道具が防音マイクです。

アパートの隣の部屋の人に聞こえないように使っていました。

防音マイク

 

完璧な防音はできませんが、一応音量を小さくすることができます。

まさに最後のあがきです。

 

音漏れが原因で場所に困っている方はぜひ検討してみてください。

 

⇒【防音マイクを使ってみた

 

音読の場所についての解説は以上です。

ぜひ皆さんもなんとかして音読を実行に努めてください!

 

⇒【徹底解説!音読が効果的な理由

⇒【音読のやる気・モチベがない

⇒【発音からやると勉強量が半分で済む!

⇒【TOEIC900までに使った教材

 

【英語】音読パッケージこそ最強の教材。TOEIC900は全てここから始まった。

 

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