音読パッケージでTOEIC900点。初級中級上級をやってみた効果と成果。

音読パッケージでTOEICの点数は確実に上がります。

ただし、時間がかかるのも事実です。

 

そもそもTOEICの点数を上げる方法は一つではなく、何種類ものやり方があります。

実際、本屋にいけばTOEICで高得点を取るための本は山のようにあります。

 

点数を高めるためには、必ずしもTOEIC対策をしないといけないというわけではありません。

単純に英語の能力を上げさえすればTOEICの点数は上がります。

 

そして僕がおすすめするのは音読パッケージです。

ご存知、音読パッケージは決してTOEIC対策本ではありません。

 

「TOEICに対して有効なのか?」

今回はそんな疑問に対して僕なりの考えを書いていきます。

 

⇒【音読パッケージまだ持ってない方はこちら

⇒【TOEIC900までに使った教材

 




音読パッケージで英語の基礎が作られる

私が初めて手に取ったの音読パッケージは初級レベルで、当時の英語力は中学レベルもない状況でした。

それでも半年以上をかけて必死に初級、中級、上級をやり遂げました。

 

私は1年でTOEICを400点から900点に上げたのですが、そのうちの半分以上は音読パッケージしかしておりません。

 

あとは単語帳と文法書を何冊かやったです。

そしてTOEIC対策は1ヶ月間しかしておりません。

 

この時点で音読パッケージが、いかに効果的かがわかると思います。

 

まず、TOEICのための勉強は試験直前までする必要はありません。

TOEICは、高い点数を取るためのテストではなく、今の自分の英語力を測るためのツールに過ぎないのです。

 

英語勉強を開始した時期からそう考えていた私は、まずは土台となる基本的な英語力をつけようと決心しました。

だから音読教材で一番評価の高い音読パッケージを選択したのです。

 

音読パッケージで英語回路を身につけ、英語力は確実に上がりました。

TOEICの対策をしなくても、TOEICの問題集の大体は理解できるようになっていたのです。

 

私は音読パッケージのおかげで、TOEICではなく英語力を身につけることができました。

 

⇒【カラオケと同じ。音読で暗記できる理由

長文が苦手なのは脳内に英語回路がないから。英語を英語で理解するために音読をしよう。

 

音読の習慣がつく。TOEIC問題集を音読。

音読パッケージの恩恵として中でも大きいのが、音読の習慣がついたことです。

英語学習において、どの教材であろうと英文さえ載っていれば音読教材になりえます。

 

大切なのは自分にあったレベルの教材で音読をすることなのです。

言うまでもなくその点において音読パッケージシリーズが優れているのは間違いありません。

 

音読の習慣がついた私は、音読の進め方がわかっているので、音読教材でもない普通の問題集も音読をしていました。

 

これが音読パッケージで鍛えられたところです。

音読のやり方と効果を知っているので、どんな教材であろうと難しい英文は音読で勉強しました。

 

TOEIC試験が近づいてくると、今度はTOEICの問題集をひたすら音読しました。

リスニングセクションはシャドーイング。リーディングセクションは音読。

シャドーイングも音読パッケージで身につけた技術です。

 

以上のことをやって、私はTOEIC900点に到達しました。

 

⇒【英語の全ては音読パッケージから始まった

⇒【初心者おすすめ教材:一億人の英文法

 




まとめ

音読パッケージはTOEICの点数を上げるための本ではありませんが、英語力を確実に伸ばす本なので、結果的にTOEICの点数は確実に上がります。

音読をする教材なのでリーディング、リスニングどちらも上がります。

オススメの教材なので是非。

 

⇒【TOEIC900までに使った教材

⇒【音読パッケージの正しい使い方

⇒【音読パッケージは他の教材で代用可能

⇒【退屈な音読。少しだけ楽しくする方法

 

英語学習にペンや問題集は必要なし。純ジャパニーズの勉強法。国内で音読でTOEIC900点が可能

 

管理人おすすめ英語本

・音読パッケージと並行して進めたい文法書

・読むと英語に対する感覚が180°変わる一冊。音読パッケージと合わせて読むと効果抜群。

・音読パッケージ初級の次はこれ。

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