英語学習にペンや問題集は必要なし。純ジャパニーズの勉強法。国内で音読でTOEIC900点が可能
みなさんはどのように英語を勉強されていますか。
もしみなさんもそうだとしたら、その方法は効率的ではありません。
テストの点数は多少は上がるかもしれませんが、英語ができるようになるまでかなりの時間を要するでしょう。
TOEIC900点くらいなら海外留学、英会話教室など全く必要ありません。
国内の勉強のみで十分可能です。
では、ベストな英語勉強法は何か。
それは、音読です。
音読こそ、語学学習の王道なのです。
語学の大家もひたすら音読をしていた
こちらは語学の大家、ハインリッヒ・シュリーマンです。
彼は考古学者ながら18ヶ国語もの言語を話すことができます。
しかも、それらは全て独学によるものです。
半端ないですよね。
で、このハインリッヒ・シュリーマン先生はどうやって勉強したかというと、それはひたすらの音読です。
とにかくもう音読に音読を重ねたみたいです。
そして文章を丸暗記するくらいまで音読するのです。
恐ろしい…….
英語を英語のまま覚える
音読のいいところは英語を英語のまま覚えるという点です。
どういうことかと言いますと例えば、
I make you happy.
というセンテンスがあるとします。
おそらく、中学校、高校で習ったのは「私は。makeします。あなたを。ハッピーに。」
というふうに英語を読んでから、次はその単語の日本語の意味を考えて順番に読んでいくやり方です。
でも、音読学習はそんな面倒なことはしません。
試しに「I make you happy」を10回音読してみてください。
どうでしょうか。
もう日本語でいちいち考えることなく「 I make you happy」という文を一つのものとして覚えていると思います。
「 I make you happy」は「 I make you happy」なのです。
たとえで言いますと、appleと聴いた時に、いちいち日本語に訳しますでしょうか?
こんな人はいないはずです。
アップルはアップルで覚えているはずです。
このようにして、意味のわかる文をひたすら読むことによって、体に英文が身についてくるのです。
この感覚はまるでスポーツに近いものがあります。
まずは自分の使っている教科書や教材の英文を何十回も音読することから始めていきましょう!
訳せない文をひたすら読んでも意味はありません。
まとめ
・英語学習で一番効率がいいのは音読
・音読は英語を英語で覚えることが大切
・自分のレベルあった英文を音読する
音読学習、退屈ではありますが効果は必ずあるので諦めずに頑張っていきましょう。
管理人おすすめ英語本
・音読パッケージと並行して進めたい文法書
・読むと英語に対する感覚が180°変わる一冊。音読パッケージと合わせて読むと効果抜群。