音読パッケージの難易度は中学生英語レベル。初心者にとっては難しいが継続すればできる。

 

「英語を学び直そう」「もっと英語ができるようになりたい」

そう思って、たどり着いた教材がこの音読パッケージだという方は多いと思います。

様々な英語勉強法を試した私も、この本は音読教材としてベストな1冊だと自信を持って言えます。

 

この音読パッケージシリーズは初級から上級まであります。

TOEICを受験したことのない初学者から900点間際の方まで、様々なレベルの方がこの教材のお世話になっています。(2018年7月現在、中級と上級は廃盤)

おそらく、その中でも音読パッケージを利用されている一番多い層はtoeic300点〜500点台の英語初学者であると思います。

 

今回の記事は、音読パッケージで今まさに音読練習しているけれど難易度が自分に合っているかわからずイマイチピンときていない方、もしくはこれから音読パッケージを使おうかどうか迷っている方に向けての記事になります。

 

⇒【音読パッケージまだ持ってない方はこちら】

音読パッケージ(初級)の難易度は中学校レベルの英語

読パッケージ初級に出てくる単語と文章のレベルは基本的に中学生レベルとなっています。中学英語を完璧にマスターしている人や英語が得意な高校生にとってはさほど難しいレベルではありません。

生徒
中学レベルの単語と文法なら楽勝!
先生
だったらすぐに始めましょう!

 

中学レベルの単語と文法が楽勝な方はすぐに始めましょう。音読教材としてはぴったりの難易度であります。

 

生徒
中学レベルは完璧ではないけれど、だいたいわかる…
先生
第1章だけ要注意じゃ!

 

中学レベルの英語はだいたいOKという方は、第1章だけ気をつけてください

なぜか第1章だけは少し難しいんです。

第1章だけをパラパラと眺めて「自分には無理だ….」と思われた方もいるかもしれませんが、安心してください。第1章だけ少しレベルが高いです。気にせず第2章から始めてください。

第2章から始めて、一周して第1章をやるころには読めるようになっています。

音読パッケージが少し難しいという方は続けるべき

音読パッケージはどんなレベルの人にでもおすすめの一冊です。

しかし、1から英語を学び直しているという方には、難しく感じるかもしれません。

 

もし、本当に何もわからなくてどうしようもないという場合は一旦やめて簡単な文法書から始めた方がいいでしょう。

中学レベルの基本文法を網羅したテキストは本屋にいけばたくさんあります。

 

まずはそのレベルのものをやりましょう。

そして、このような基本文法のドリルをすすめながら音読もましょう。

1.ワーク1ページやる

2.そのページの英語を音読する

という方法で一冊やり遂げましょう。

このような教材を一冊やり終え、中学の文法をある程度マスターすれば音読パッケージの文章は理解できるようになります。

 

生徒
僕は、自分にとって難しいのかどうかわからない……

 

難しいかどうかは、「時間をかければ翻訳と理解ができるかどうか」を基準にしてください。

もしも「時間をかければできる!」というレベルなら音読パッケージを始めましょう。

確かに、そのようなレベルだと、1周目は吐きそうなくらい大変かもしれませんが、2周目、3周目は嘘のように楽になっていきます。

音読は書き込み式の教材をやるよりも圧倒的に学習効率が高いです。

ですので、できるならば早く始めるべきなのです。

 

音読は文法を理解した文を音読しないと意味がないので、文法が一切わからないという方は文ぽ学習からです。

少しでもわかるなら、始めましょう。

 

1周目は難しく感じても、文章と格闘し何とか噛み砕いて頑張ってやり続けましょう。

英語勉強は初期の頃が一番大変です。

ここを踏ん張れなくてみなさん諦めてしまいます。

まずは音読パッケージ一周本気でやり遂げてみてください。

大きな力がついています。

 

英語学習にペンや問題集は必要なし。純ジャパニーズの勉強法。国内で音読でTOEIC900点が可能

長文が苦手なのは脳内に英語回路がないから。英語を英語で理解するために音読をしよう。

 

⇒【音読パッケージまだ持ってない方はこちら】

 

 

 

著者おすすめ英語本

 

 

音読パッケージの前に終わらせておきたい1冊

 

・音読パッケージと並行して進めたい文法書

 

・読むと英語に対する感覚が180°変わる一冊。音読パッケージと合わせて読むと効果抜群。

音読パッケージ初級の次はこれ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です