【英語の音読】めんどくさいし、モチベーションもない場合の対処法。やる気が起きないのは当たり前。

英語の音読って本当に面白くないし、やる気も起きないんですよね。

計1000時間近く音読した僕も、初期の頃はほんと音読が嫌でした。

 

あんな単調なことを延々とやるのですから無理もありません。

 

ただ、音読が続かなかったり、やる気が起きないのは明確な原因があります。

今回は音読が面倒でモチベーションが起こらない場合の対処法について解説します。

 




まず1行だけ読んでみる

対策の1つ目は、1行だけ読んでみることです。

音読のやる気が起こらないのは仕方ありません。

 

 
うう〜音読やりたくねえ〜…。

 

そうやってベッドでゴロゴロしている時間が一番長いのです。

ポイントは何が何でも1行だけ本を開いて音読することです。

1行でいいから、ベッドから起き上がって音読するのです。

 

人間は人生で一番無駄にしている時間は、この「何かを始めるまでの時間」なのです。

人間には作業興奮という特性があり、何かを始めてさえすれば、やる気が出てくる特性があります。

 

勉強も始めたら始めたで加速した経験があるはずです。

とにかく、1行でいいので音読を始めるのです!

 

⇒【勉強がだるい!サッと取り掛かるコツ

⇒【「作業興奮」勉強のやる気を出す方法

 

初めは一日10分でいい!

昔の僕
よし!毎日一時間音読すっぞ!

 

こうやって気合を入れて音読をやろうとしてないでしょうか。

このパターンは確実に挫折します。

 

初心者の方は、まずは毎日10分を目標に音読してください。

人間の体には、普段やってないことを急にやろうとするとびっくりして、ストップさせる働きがあります。

この働きはホメオスタシスによるものです。

 

大抵のダイエットが失敗に終わるのも、急に大きな失敗を立てるからです。

 

大切なのは、脳が負担に思わないような少しの量から始めていくことです。

 

そして、10分が1週間ほどできるようになったら、毎日少しずつ分量を増やしていきましょう。

もし10分でも毎日できない場合が、毎日5分から始めます。

 

英語学習が続かない人は決まって、いきなり三時間などをやりだすのです。

 

⇒【大きい目標はダメ!勉強を続けるコツ

 

なぜ仕事終わりに毎日3時間の英語勉強ができたのか、理由と方法を説明する。

 

少ない文量かつ簡単な教材を使う

音読の教材は必ず少ない分量のものを使いましょう。

間違っても長文教材を使ってはいけません。

 

1ページあたりの語数が少ないものを何周もするイメージです。

何周もするうちに音読できるようになり、楽しくなってきます。

 

また、難易度も低いものをおすすめします。

中学生レベルの教材でも十分音読教材として役にたちます。

 

むしろ音読は中学のような基礎編を固めることの方が効果があります。

少しでも難しいと感じたら、より簡単な教材を使いましょう。

 

⇒【TOEIC900までに使った教材

 




音読の効果を知る

なんだかんだこれが一番重要な気がします。

 

英語学習くん
音読は効果があるんだ!

 

と、信じることで継続するモチベーションになります。

実際効果を実感できるまでにおおよそ1ヶ月ほどかかります。

 

それまでは半信半疑かもしれませんが、音読の効果は多くの学習者によって証明されています。

まずは疑う気持ちを捨て、盲信でもいいので、効果があると信じましょう。

 

そして、実際にどういった効果があるのかを知ることで納得することができます。

⇒【徹底解説!音読が効果的な理由

 

音読が面倒でモチベーションが上がらない場合の対処法は以上です。

あまり気を張らず続けることが大切です。

 

⇒【退屈な音読を少しだけ楽しくする方法

⇒【継続を管理してくれるアプリ

⇒【音読500時間を終えた感想

⇒【カレンダーを使った習慣化のコツ

 

whyから始めよう。なぜあなたは英語を勉強するのか。中途半端な覚悟ならやめた方がいい。

 

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