【挫折&継続対策!】英語上達完全マップは難しくない。初心者が考えるべきコツ。
英語上達完全マップ、やることがありすぎて、一体何から手をつけていいのかわかりません。
僕も学習開始当初は途方にくれていました。
でも問題ありません。
英語上達完全マップで結果は必ず出ます。
それでもって、英語上達完全マップ通りに進める必要はありません。
大切なのは大枠だけを参考にすることです。
細かいところまで全てやりきる必要はありません。
具体的には文法と音読だけでOKです。
今回は初心者が英語上達完全マップを行う上で大切な考え方をお伝えします。
⇒【完全マップで使用した教材】
⇒【上達マップの大まかな流れ】
書いてある通りにやる必要はない
英語上達完全マップでやるべきことはたくさんあります。
・音読パッケージ
・瞬間英作文
・精読
・多読
・ボキャビル
・リスニング
・会話
そうです。
初心者の方がいきなりこれだけ突きつけられると、途方に暮れてしまいます。
挫折してしまうのも無理ありません。
なんせ完了できる気がしませんもの。
何年かかるんだって話。
しかし問題ありません。
この通りにやる必要は全くありません。
現に僕は全然忠実にやっていません。
途中から英語上達完全マップのことを忘れていました。
とにかくこれは大まかな道筋をして捉えるものです。
完璧主義になる必要は全くありません。
大切なのは”文法”と”音読”だけ
英語上達マップの中で大事なのは、文法と音読です。
この2つを真剣にやるだけでTOEIC900点は十分狙えます。
英語学習=音読
なぜ文法と音読なのか。
まず音読に関しては英語学習の基本だからです。
英語学習の大半の時間は音読です。
英語は勉強じゃありません。
スポーツのようにひたすら音読を繰り返して初めて身につくものです。
音読をやっていれば英語上達完全マップの8割はクリアできます。
僕は音読に1000時間費やしています。
音読するために文法を学ぶ
そして文法を学ぶ理由、それは音読をするためです。
意味・構造のわからない文をいくら音読しても効果はありません。
音読で効果を上げるために文法を学ぶのです。
使う文法書は本当に基本中の基本のものを使います。
中学レベルの音読教材を使う前は、中学レベルの文法書を使います。
高校レベルの音読に進む前には、高校レベルの文法書を使います。
「文法を学ぶ→音読をする」
英語上達完全マップの大半はこれで終わります。
瞬間英作文も文法の力を身につけるためにあるのです。
音読でほとんどカバーできるし、上達してから色々やればいい
確かに多読やボキャビル、リスニングなどやるべきことはたくさんあります。
しかし、それらのほとんども音読でカバーできるので自然と身につくのです。
わからない単語も音読する上で覚えていくし、いろんな文を音読するので多読にもなります。
音読パッケージではシャドーイングもリピーティングもあるのでリスニング練習にもなります。
つまり音読パッケージを真剣にやっていれば、全部の能力がそれなりに身につくのです。
加えて文法と音読で英語力をつければ、あとは自然と自分から学ぶようになります。
「英語上達完全マップ的に次は何をやろうか?」
そんなことは一切考えなくなります。
自ずとやるべきことが見えてくるのです。
だからこそ、英語上達完全マップを難しく考える必要はありません。
まずは音読と文法をやればいいのです。
英語上達完全マップで初心者が挫折しないための考え方は以上です。
⇒【完全マップで使用した教材】
⇒【音読を継続するための方法】