【ぜったい音読】”続”と”普通”の違いはない。新しい方を選ぼう!
質問
ぜったい音読、「続」ってあるけどどっちを選べばいいの〜?
結論から言うと、ぜったい音読の続編と普通編で難易度は変わりません。
今回はぜったい音読の普通編・続編について解説します。
“続”とどっちを選ぶべきか
ぜったい音読には各レベルで、普通のもの(旧)と続編の計2冊があります。
例えば、入門編であれば以下の2冊。
結論から言って、これら2冊の難易度や文の量はさほど変わりません。
なのでそれほど迷う意味はありません。
本の基本構造をそのままに、中身のテキストを入れ替えただけなのです。
よって、どちらか1冊であれば、より新しい“続”の方を選ばれることをおすすめします。
指導要領量の改定に伴って”続”が出版された
そもそも続が出た経緯は、学校英語の指導要領の改訂です。
ぜったい音読は学校のテキストを元に作成されているので、それの変更に伴って、新しく続が出たのです。
著書の基本方針は一切変わらず、英語回路の作成。
中身のテキストだけが入れ替わっている状態です。
今旧番を使っている方は気にせず使い続けていいでしょう。
それ以外の方は新しい続編にしましょう。
計6冊やる必要はない
旧と続を合わせると計6冊になります。
・入門、続
・標準、続
・挑戦、続
全部やり切った方が力はつくと思いますが、正直やる必要はありません。
難易度別に、3冊で十分です。
音読は2冊くらいやり終えると他の本でも簡単に音読できるようになるので、同じシリーズにこだわる必要はありません。
よって計6冊やる必要もありません。
ぜったい音読、続との違いは以上です。