【バンバン話すための瞬間英作文】「基本動詞」のやり方と評価、感想!
「バンバン話すための瞬間英作文トレーニング」は瞬間英作文の第3ステージになります。
今回扱うのは、基本動詞。
基本動詞は1つの単語でも意味がたくさんあるのです。
というか、「これ一冊やれば難しい単語覚えなくていいじゃん!」ってなります。
基本動詞マジで大切です。
今回はそんな瞬間英作文の基本動詞編について解説します。
瞬間英作文の第3ステージ
瞬間英作文「基本動詞」は瞬間英作文の第3ステージになります。
第1ステージは、基本文型を操れるようになること。
第2ステージは、その基本文型をシャッフルしても操れるようになること。
第3ステージの今回は、基本動詞を応用できることを目的としています。
基本動詞の応用ということで、少し難しい問題も入ってきます。
そんな本書は、第1ステージと第2ステージのやり終えた方が使う前提です。
すでに2冊終わっている方なら難なく入っていけるでしょう。
基本動詞とは
基本動詞なんてとっくにマスターしてると思ってたんですが、全くそんなことありませんでした。
本書を見てびっくり、改めて基本動詞の応用の幅に驚かされました。
瞬間英作文「基本動詞編」で扱う動詞は、be, get, give, put, take, go, come, make, do, keep, let, see, sayになります。
これくらいの動詞ならその辺の中学生でも知っていますよね。
しかし、その考えが甘かったのです。
1つの動詞だけでも、かなりたくさんの意味があるのです。
もはや、この基本動詞だけでも言いたいこと全部言えるんじゃね?ってレベルです…。
getの意味を見てみよう
getを例にとって見てみましょう。
「得る」「手に入れる」はみなさんご存知の通りだと思います。
その他にも…
・get a promotion「昇級する」
・get a lot of sunshine 「日当たりがいい」
・get them 「奴らをやっつける」
さらに…
・get into trouble 「トラブルに巻き込まれる」
・get started 「開始する」
・get the work done 「仕事を済ませる」
使われ方がたくさんあるんですね。
基本動詞は、それぞれこのように意味がたくさんあるんです!
マスターすれば、難しい単語なしで全てのことが言えるようになるくらいです。
この辺りは、一億人の英文法で学んだのとすごい似ている感じ。
すでに読まれたかならすんなり入ってくるかもしれません。
やり方と進め方
今回は各パートごとに分けられていません。
全部で80ページ。
僕のオススメは10個のセグメントに分けて、10周で回していく方法です。
要は8分割ですね。
1〜10を10周したら、11〜20に入っていく感じです。
10周するかどうかは、個人の感覚にお任せします。
もうペラペラ言えるなってなれば次に進みましょう。
また問題に入る前の「基本動詞の解説」も何周かしたいです。
はじめの1〜10を回している間は、周回するたびに一緒に読むといいでしょう。
(大変ですけど。笑)
それ以降は10周に一回読む程度で構いません。
「基本動詞の解説」はかなり為になるので定期的に読んでおきたいですね。
バンバン話すための瞬間英作文「基本動詞」の解説は以上です。
どんどんとスラスラ、そしてこのバンバンを終えるととんでもないことになってると思います。
頑張ってください!