英語上達完全マップ 単語帳はDUO3.0で決まり。使うべきタイミングと勉強法
英語上達完全マップでDUO3.0を使うタイミングは音読2冊を終えた後くらいがベストです。
僕は音読パッケージ中級(高校初級レベル)の後に使いました。
数ある単語帳からDUOを選んだ理由は音読教材として使えるからです。
目的は単語を覚えることですが、一番効率的な学習法は音読です。
今回は英語上達完全マップにおけるDUOを使うタイミング・使い方を解説します。
⇒【英語上達完全マップ 流れ】
単語帳はDUO3.0で決まり
英語上達完全マップでDUOを検討されているということは、そろそろ語彙力強化ということでしょう。
世の中には単語帳がものすごいたくさんあります。
その中でもDUOは英語上達完全マップ学習にオススメできる教材です。
理由は簡単で、音読できる単語教材だからです。
単語1語1語をブツブツ唱えるものではなく、文の中に単語が散りばめられています。
単語の網羅性も高く、TOEICもDUOで十分700点レベルは狙える感じ。
DUOをやれば。そんな専用のTOEIC対策単語帳は入りません。
DUOは使い勝手と単語数を考慮し、かなり優秀な教材です。
使うべきタイミング
DUO3.0を使うべきタイミングは高校初級レベルの教材で音読を終えた後がベストです。
DUO3.0に登場する文法・単語のレベルがそれくらいです。
音読パッケージ初級のような中学レベルの教材を終えた後に、そのまま挑むと割とキツイです。
高校英文法、高校初級レベル音読を終え、DUOに入っていきましょう。
DUO3.0は音読教材として使います。
英語上達完全マップにおいては「ボキャビル」と言った語彙強化に当たるのでしょうが、その辺は気にしなくてもOK。
音読と文法だけで、英語上達完全マップの効果・実績を出すことは十分可能です。
「DUO3.0=音読教材」です。
やることは結局音読なので、そう思い込んだ方が続けられます。
⇒【英語上達完全マップ 流れ】
使い方・音読法
3つくらいに分ける
DUO3.0の全ページを3〜4つに分けます。
1セクションずつ終わらせていくイメージです。
なるべくセクションの数は少ない方が早く終わります。
とは言え、やりながら少し覚えてくる成果も実感したいので3〜4がベストでしょう。
通常、分厚い本の範囲を分けるとき、より細かく分けた方が覚えやすいと思われがちですが、逆です。
大きく分けた方が記憶しやすい学習法になります。
分散学習の効果の影響で、復習の期間により間が空くからです。
1周目は音を確認
1周目は付属のCDを流し、テキストを見ながら音を確認していきます。
だいたいでOK。
聞き流しながらブツブツ呟き、音を学んでいきましょう。
2周目以降は音読
2周目以降は実際に音読します。
わからない場合は、日本語訳を見てから音読してもOKです。
すぐにみるのではなく、5秒くらい意味を考えてから答えを見ましょう。
想起学習で記憶の効果を得るためです。
何周も音読して、日本語訳を見なくても意味がわかる例文が9割ほどになったら次のセクションに進みます。
移動時間にシャドーイングでテスト
DUOをやり込む期間の移動時間や暇な時間は、全てDUOのシャドーイングに充てます。
CDを流して覚えているかテストをするのです。
音声だけでシャドーイングできるか、文の意味がわかるかをテストです。
移動時間や通勤中の外にいる時間なので、テキストは持っていません。
もしわからなければ、テキストを見て答えを確認します。
答えは帰った後に確認するのでもOK。
わからなれば、まだまだその範囲は不十分ということです。
家でDUOを音読。
外ではDUOの音声でテスト。
これをひたすら繰り返していきます。
英語上達完全マップにおけるDUOを使うタイミング・学習法は以上です。