【金のフレーズ 使い方】TOEICと言えばこれ!アプリによる勉強法(学習法)を解説。
TOEICの単語といえば金のフレーズ。
アプリは使いやすいようになっていますが、まだ無駄があります。
あと、一気にやるには量が多すぎですし。
今回はそんな金のフレーズのアプリの使い方・勉強法について解説します。
まずは点数別に覚える
単語を覚える進め方は、TOEIC600点対策、700点、800点…というふうに分かれている順にやっていきます。
理由は単純で、一気にやるには少し量が多いからです。
一日にやるべき量はだいたい10~15セクション。
単語の量にして100~150語。これくらいはほしいですね。
一日に覚える量ではありません。問題にトライする量です。
とは言え、決して少ない量ではないのも事実。
まあきついです。笑
特に始めのの600点レベルが一番量が多いので大変です。
徐々に楽になっていくのでまず始め、踏ん張りましょう。
完璧でなくても次にいく
1セクションで10問あるうちの7.8問正解できるまでは何回もやります。
それくらいの正答数がでれば次のセクション(10問)にいきましょう。
残りの間違った問題はスルーでOK。そのままにしておきます。
何周もして覚えることが基本です。
一回一回完璧を目指していると普通に挫折します。
アプリの使い方
フレーズを覚える
具体的なアプリの使い方を説明します。
まずやるのは、フレーズを覚える。
初めてやるセクションの場合は必ずやりましょう。
コツはパラパラ流す感じ。
まずもってここで覚えることは不可能。
頑張っても無駄なので適当にやります。
とは言え、まっさらな状態で問題に挑んでもわかるわけがないので気休め程度に読んでいきます。
音声を聴きながら2、3回口ずさむといいでしょう。
覚えたフレーズを確認する
「覚えたフレーズを確認する」
これが一番大事です。
というか、基本これしかやりません。
1-3周目は「フレーズからフレーズ訳」
4-6周目はから「フレーズ訳からフレーズ」
それ以降は交互にやったり適当で構いません。
訳とフレーズの順番もどちらでも構いません。
とにかく周回ごとに回し、両方やります。
慣れていないうちは「語義を隠す」、「英単語を隠す」でやっていきましょう。
とにかく金のフレーズは「覚えた英単語を確認する」のためにあります。
何がいいかというと、テストができるからです。
毎回、「日本語訳を覚えているか」「日本語から英語の意味を思い出せるか」のテストをすることができます。
このテストが単語を覚える一番の方法なのです。
「問題にトライする」は不要
3つ目には「問題にトライする」は一切使いません。
こちらはスペルを答えたり音声を当てたりしますがどうでもいいです。
TOEICでスペルの問題は出ません。
音声も「フレーズを確認する」で十分覚えられます。
量を積むためにどんどん回したいのに単にやりづらいだけのモードです。
1ヶ月から2ヶ月やりこむ
以上の方法で、600点が8~9割正解すれば700点に進むという形で各パートをやっていきます。
だいたい1〜2ヶ月で終わらせるイメージです。
一日の量を増やし200単語にすればそのぶん早く終わります。
大切なのは、1,2週間でがっちり覚えようとするのではなく、適当に何回を回すこと。
「この単語の意味はなんだったっけ…」
と思い出そうという行為(想起)こそが一番の暗記するための方法なのです。
だからこそ相対する機会を増やし、テストをするのです。
アプリは本よりもポンポン回していけるので、その点が特に優秀です。
ものすごくつまらない単語練習だとは思いますが、頑張ってください。
全ては目標達成のためです!
⇒【英単語を覚えるコツ!】