【”聴く”一億人の英文法】audibleで無料。大西先生の「ラジオ英会話」がクソおすすめ。

ラジオ英会話一億人の英文法」の著者である大西泰斗先生が講師を務めるNHKのラジオ講座です。

その「ラジオ英会話」が今ならオーディブル」で無料でDLで聴けるんです!

内容自体は一億人の英文法をさらに細かく説明したもの。
「英語をイメージ・感覚で捉える」をコンセプトに文法を詳しく解説してくれます。

分厚くて挫折しそうになる一億人の英文法も、ラジオ英会話なら1日15分でOK!
音楽を聴く感覚で英語講座を楽しむことができます。

今回はそんな「ラジオ英会話」のご紹介します。

オーディブルとは?

アマゾンのオーディオブック聴き放題サービス。
オーディオブックとは、普通の本や英語、教養を音声で学ぶことができる教材。

無料キャンペーンは30日間と書いてありますが、キャンペーン中にDLした音声は退会後も残ります!

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1日15分!音声で学ぶ”一億人の英文法”

冒頭でご説明した通り、「ラジオ英会話」とはNHKの英語学習講座のことです。
講師を務めるのは、大西泰斗先生という一億人の英文法の著者です。

一億人の英文法自体はかなり有名な教材。
本屋に行けば、必ず目立つ所に置いてあります。

(こんなやつ↓)

そんな「一億人の英文法」の内容が、音声で学ぶことができるのが「ラジオ英会話」です!
しかも1日15分でOK!

一億人の英文法は、分厚すぎて挫折された方も多いはず。(僕も吐きかけました)
しかし、音声であれば気軽に聴くだけなので、本に比べてかなり楽に学ぶことができます。

⇒【一億人の英文法ってどんな本?

今ならオーディブルで無料ダウンロード!

ラジオ英会話は、今ならオーディブル無料で聴くことができます。
オーディブルとは、アマゾンの聴き放題サービスのこと。

オーディブルには英語教材だけではなく、普通のビジネス書や教養本などたくさんのオーディオブックが揃っています。
「ラジオ英会話」はその中の1冊として存在しています。

通常オーディブルは月額1500円の聴き放題サービスなのですが、今なら30日間無料キャンペーン中なのです!

もし登録したけど気に入らない場合は、30日以内に退会すればかかる費用は0円です!
そしてお得なことに、30日間内にダウンロードした教材は退会した後も残ります!

だからこそ一度聞いてみることをここまでオススメしているのです。
英語教材以外にも英語に使える本は何冊もあるので一度使ってみてほしいです。

 

 

⇒【登録&解約の手順・何冊もDLする方法

ラジオ英会話の内容・いいところ

ネイティブの感覚をゲット!

ラジオ英会話のいいところは「ネイティブの感覚」にフォーカスしている点です。
文法を単なるルールではなく、ネイティブはどういった意味を込めて使っているかを教えてくれます。

僕が一番勉強になったのは“that”という単語です。
thatの意味は「あれ」ですよね。

ですがこのthatは色んな使われ方をするので、混乱を招きやすい単語の1つです。

・I think that he is a good boy.(彼はいい少年だと思うよ)

・It is good that you come home.(あなたが家に来るのはいいことだ)

このthatは「あれ」ではないですよね。

 

英語の先生
thatは接続詞や関係代名詞として使われるんだよ

 

文法知識としてはそう習います。
しかし、そんな面倒な覚え方も必要ないのです。

ネイティブのthatの感覚は「指し示す」なのです。

まずは基本から。

Look at that girl.(あそこの女の子を見て)

これは「指し示す」の感覚がわかりやすいですね。
いつも使っている「あれ」に近いです。

 

I think that や I believe that の場合も同じ。
thatが「指し示す」を延長して、「導く」というイメージになっていきます。

I think (私は思うの)と言って、thatを使い、今から言う「私の考え」に聞き手を導いているのです。

 

It is good that you come home.

上の文も”It is good”の後にthatを用い、「それはいいことだよ」と今から言うことをthatで「想像してね」と導いているのです。

これでthatに対し「指し示す」、「導く」というわかりやすイメージが持てます。

 

英語苦手マン
thatは関係代名詞だから…

 

いちいちこんな面倒なことは考えなくてよくなります。
高卒の僕は文法用語なんてほとんど知りません!
それでも文法がわかるのは、「ラジオ英会話」講師の大西先生のおかげです。

大西先生は、ネイティブはどうしてその文法を使うのかを事細かく説明してくれるのです。

積み上げ方式

ラジオ英会話は毎週のレッスンで積み上げていくやり方になっています。
4月から始まる講座をレッスン1として、1年で120レッスンぐらいになります。

毎回のレッスンで英語の基礎が積み上がっていきます。
レッスン1から聞いていくほど、いろんな知識が順番に身についていくのが学びやすい点です。

別に各回だけを聞いてもOK。
僕は途中から聴き始めました。

もちろん、オーディブルには全てのレッスンがあります。

音読がメイン

僕がなぜここまでラジオ英会話を気に入っているかというと、音読がメインだからです。

文法の講座なのですが、各例文をネイティブが読んだ後、僕らが音読するための間が必ず用意されています。

だから、ただ聴くだけではなく、ブツブツ呟くことができるのです。
これだけでも身につくスピードはかなり変わってきます。

結局、英語学習は自分で発して初めて意味があるのです。

30秒戻し、音のスピード調整ができる

これはオーディブルの特徴なのですが、三十秒戻し送りができます。
(下の再生ボタンの横)

これで聞き逃した時もすぐに戻ることが可能。
もう一回音読したい時にもめっちゃ役に立っています。

そしてもう一ついい機能は、音声スピードの調節です。
0.7倍から3.0倍までスピードを調節することができます。

もし早いと感じればゆっくりにすることができます。
この機能のおかげで大変シャドーイングがやりやすいです。

 

ラジオ英会話の口コミ

ラジオ英会話のデメリット

テキストがない

ラジオ英会話のデメリットはテキストがないこと。
ラジオ英会話には、講座を聴きながら勉強できるテキストも売られています。

テキストがないので、文章を正確に確認できないのです。
「きっちり文章を知りたい!」という人には不向きです。

ただ、もともとラジオ講座だけに「聴く」だけでも十分講座として成り立っているのも事実です。
僕としても、全然気にはなりませんでした。

これだけで英語が話せるようにはならない

当たり前っちゃ当たり前ですが、1日15分、「ラジオ英会話」だけ聞いていれば英語が話せるようになる!という教材ではありません。

英語学習において、「これさえやっておけばよし!」という魔法のツールはありません。

「ラジオ英会話」は主に文法がメインの講座です。
文法に対する力はかなりつきます。

しかしリスニング力や単語力はつかないし、英語力底上げのためには、音読が必須です。
ラジオ英会話で学んだ文法を音読で落とし込むという勉強法がオススメです。

オススメの聞き方:一生懸命聞かなくてもいい

講座として真剣に聴くのは大いにありです。
一番力がつく聴き方だとは思います。

しかし、僕はかなり気楽に聞いていました。
主な時間は休憩中通勤時間などです。

持て余した時間に聞き流す程度でも、新たな学びが毎回あるんです。

せっかくの音声教材なのですから、ガッチガチにならずとも、軽く聞き流す程度に使うやり方を僕は取っていました。
別に「聞き流してもいいわ」くわいの感覚です。(これはダメです笑)

勉強に疲れてもう机に向かいたくない時や、通勤中のぼーっとしたいときに流しておくだけでも、新たな学びがあります。

音声教材はそういった「ながら」の使い方もできるのが特徴です。
主婦の方なら、料理や洗濯物を干しながらでもいいでしょう。

 

ラジオ英会話の紹介は以上です。

一億人の英文法を読む前、もしくは読んでいる最中の方こそ、効果を発揮する教材です。
先にラジオ英会話を聞けば、一億人の英文法を読むのがもっと楽になりますし、早く読み終えることができます。

心理的にも本よりかなりとっつきやすいです。

無料期間を利用してぜひ「ラジオ英会話」を聞いてみてください。

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